人生100年時代の後半に

人生100年時代の後半に突入。介護や仕事のことなど、シニアに向かう日々の暮らしの記録。

新盆

本当に久しぶりにお墓参りに行くことかできた。
 

 

連休

 

昨年は職場がさらに実家から遠くなり、実家に帰るだけで半日潰れたので、お墓参りに行く余裕がなかった。
 
実家に戻ってゴールデンウィークに行こうと思ったけれど無理だった。
 
 
Sのお母様と日程を調整して、やっとこの連休に行くことができた。
 
毎回『泊まりで来られる?』
と聞いてくださり、私もそうしたいのだが普通の土日だと私もきついし、父に言いにくい。
今回は、連休なので泊まることにして、前もって父にお願いしておいた。
 
 

程よい気温とお天気

 

お墓参りの日の明け方頃は、かなり雨が降っていた。

 

予報は雨だから仕方ない。

が、晴れ女だから晴れなくてもきっと何とかなりそうと支度を始めたらだんだんと明るくなり雨は止んだ。

 

出発時間になっても降らなかったので折りたたみ傘を持って出かけた。

 

彼の自宅に着いて一息ついたら小雨がふってきた。ギリギリセーフ。

 

お昼を食べてから出かける予定だったのでまずはお線香をあげてから昼食をとる。

お墓まで歩けるが小雨なのでタクシーで。

 

前もってお花を送る

 

Sの家まで2時間半ちょっとかかるので、お花はいつも前もって送っておく。

 

今回はりんどうと百合が入ったものにした。

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手前の一番左の百合がその日開いたらしく花粉がまだ付いていたのでカットした。

 

あとは宇野千代さんのお線香を持参。

といっても自宅にあったもの。

仏壇の上には私が送った絵葉書や手紙、カードをお母様が飾ってくれている。

 

最近忙しくてなかなかお便りできなかったからまた送りたい。

 

 

お墓参り

 

墓地に着いたら雨が止んだ。

お墓参りをしている間も雨はなく涼しくちょうどよかった。

暑いのが嫌いだからカンカン照りだったら長居はできなかったと思う。

 

高台で、天気が良いと富士山が山の向こうに見える。

 

お花とお線香はいつも事務所で買う。

 

お花を入れる花瓶を洗って飾る。

何種類かあるので、今回は白い菊が可愛らしいのを選んでみた。

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いつも去り難い。

話したいことはたくさんあるのに、昔のことを思い出すと心残りが湧いてきて、まだまだ気持ちがざわざわしてしまう。

『ありがとう』は生前も伝えていたつもりだけど、もっと言っておけばよかった。

 

雨が止んでいるので、歩いて帰りたいと提案。

お母様はウォーキングなどもされていて健脚なのでもちろん了解してくださり、歩いて帰宅。

 

苔がきれいで抹茶ケーキみたいで、撮ってみた。

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百合が一輪咲いていた茂み。
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とあるお宅のお庭から顔を出していたカボチャ。
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木槿もきれいだった。
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他にもアガパンサスや黄色い百合、柏葉紫陽花、などなどいろんな夏の花を楽しみながら帰宅。

 

お母様の庭にはレンゲショウマが咲いていて好きな花なので実家にも植えたくなった。

 

夜簡単なフランス料理を予約して下さっていたからお腹を空かせておきたかったので歩いて正解。

 

フランス料理のメインはフランス産鴨と群馬県産豚肉をシェア。

どちらもあっさりで良かった。

白ワインと赤ワインを一杯ずつ飲む。

久しぶりかも。

 

いつもお母様が出してくださる。

私も働いているから出せるのに、お母様も正社員で働いているし、『お金は使いきれないくらいあるから大丈夫よ〜』と言って私に払わせない。

 

お母様は高給なのでやはりスキルがあると違うなと思う。今はもう諸事情で下げてもらったそうだけどすごいと思う。

 

毎回帰りに過分なお小遣いを持たされる。

南の国からの往復の飛行機代で出てしまうくらいなので、こんなに受け取れないというと交通費とかかかるでしょ〜と言われて絶対に引っ込めない。

 

いやいや今は同じ首都圏からとお伝えしても、いいのいいのとおっしゃるのでありがたく受け取っている。

 

なので、頼まれごととか私にできることはさせてもらいたい。

 

私の実母以外にいる大事なお母さんの一人。

 

翌日

 

お母様の朝は早い。多分5時半くらいから始動していた。

 

とはいえ私もお母様が起きるより早く目は覚めていたのだが、身体が疲れてウダウダしていた。

 

お母様は決して起こさないから、私が好きなだけ寝ていても何にも言わないだろう。

でもうとうとしながらも気になって、8時まで寝ていたかったけれど7時に起きた。

せっかく来たのだから、お話もしたい。

 

何とか起き上がると、私の疲れを察したのか『まだ寝てていい』と気遣いいただくが、とにかく起きた。

 

朝ご飯の後、教えてほしいと頼まれたことを対応。

Sから相続した株の書類が届くのだが住所変更をされたいという。

 

いくつか証券会社があるから、WEBで対応したかったが本人確認書類がアップロードするものがなく、WEBから変更書類を請求。

一つログインできないものがあり、お母様がお姉様に確認。

頼まれたとはいえ、株みたいなお金が絡むものだから気分を害されたらと不安に思ったが、お姉様も優しく、

『(私が)ゆっくりできる時間なのにそんなこと頼んだらだめ、私を休ませるように。』とお母様に言っていた。

自分も忙しいから、見てもらって助かると言っていただいてホッとした。

 

そのあと母の病気についていろいろアドバイスももらえて助かった。

 

その後お昼を食べてから、帰宅。

どっと疲れた。

 

帰宅すると、私の帰宅を待ち構えていた父が買い出しに。

 

毎日買い物に行く必要は全く感じないが何を言っても言うことを聞かないから仕方がない。

先日もまだあるのにケチャップやらソースを買っていてうんざり。

ボケたわけではなく、次がないと嫌なようなのだが私としてはギリギリでいい。

新鮮なほうがい。

 

次のお墓参りはいつ行けるだろうか。

こちらに戻ってきたから、以前より頻度を上げられると思う。

 

今日は家のことをやらないと。

空き時間は少し横になろう。

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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