人生100年時代の後半に

人生100年時代の後半に突入。介護や仕事のことなど、シニアに向かう日々の暮らしの記録。

介護の終わり

北の大地から戻り翌日。
 

 

1日休みがまだあった。
次の日から働く体力はないかも、と2泊で旅をやめて正解。
 
家事をしていたら、ラインが来た。
 
仕事の赴任先でお友達になった方ともうかれこれ10年近いお付き合いになるが、その方からだった。
 
だいぶ前に仕事を辞めてお母様の介護をされていた。
この2年はかなり大変で一昨年の年末は年を越せないかもとラインが来ていた。
 
その時は何とか年を越えられてホッとした。
2023年も年を越されたので良かったと思っていたのに。
 
休みの日で良かった。
すぐに郵便局に行って、現金書留でお香典を送った。
 
『私…全然泣いてないのです。臨終に立ち会い、亡くなった母の顔をずっと見てるのに。
それでもいなくなったって思えなくて。
自分でも不思議です。』
 
こんな文面のラインもいただいた。
私はこんな風に思えるだろうか。
 
話は変わり、昨日は仕事のメールのやり取りで、あれ?と思うことがあった。
メールでは聞きにくいから、
電話の時に聞いてみた。
 
案の定だった。
 
その方も昨年の夏の前、仕事でお訪ねした際お母様を介護されていた。
 
その後夏に他界されたとのこと。
 
人はいつかは亡くなる。
誰も死は避けて通れない。
 
でも親しい人や、その人達の大事な人が亡くなることはやはり悲しいものだ。
 
介護の終わりはいつか来る。
後悔はゼロにはできないが、なるべく少なくできるようにしたい。
 
 

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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