人生100年時代の後半に

人生100年時代の後半に突入。介護や仕事のことなど、シニアに向かう日々の暮らしの記録。

ショートステイの契約と母との闘い

父の疲労が著しい。
電話口の声が疲れているし、他にもいろいろと。
 

 

介護をする父のケア

 

先月のとある昼休みの時間にケアマネジャーさんに連絡をした。
父が私が戻ってから相談したいと言っているとショートステイについて、打ち合わせしたかった。
 
母は自宅にいたいと思っているが、父の負担が大きい。
背骨を骨折してから、母の通所リハビリがなくなり、家にずっといるので、四六時中母から目が離せず、心身共に疲弊している。
 
今まで私も帰省の時に、体験するのだが本当に朝から晩までほぼ座る暇がない。
 
そんな訳でショートステイの契約だけでもしておきたかった。
 
背骨の圧迫骨折さえ、何とか治ればまた通所リハビリに行くことができるので、父もその日は少しだけ解放される。
 
 

ショートステイとは

 

ショートステイは、

  • 在宅介護中の高齢者の心身の状況や病状に合わせ、
  • 介護する方の介護負担軽減や一時的に介護ができない場合の介護をする目的で、
  • 短期間施設に入所して、
日常生活全般の介護を受けることができるサービスのこと。
65歳以上で「要支援」「要介護」と認定された方が利用できる。
 
私の母は、70代後半で『要介護4』なので利用が可能。
 
厚労省のホームページにも記載がある。
ちなみに日本語だと『短期入所生活介護』。
 
 
 

ショートステイのユニット型と従来型

 

リモートの日をケアマネジャーさんとショートステイの施設の方との打ち合わせ日に合わせて、打ち合わせの時間は業務外にしてもらって対応した。

 

その際、出てくる用語が『ユニット型』と『従来型』。

 

違いはこちらの記事で読んでみた。

ユニット型特養とは|居室の特徴や入居基準・サービス内容から従来型との違いまで解説|サービス付き高齢者向け住宅の学研ココファン

 

ユニット型は、

  • 費用は従来型より高い
  • その分、個室だったりケアが充実している。
  • 自宅の日常生活に近い

などの特徴がある。

 

ただ今回は、

従来型なのに個室かつ、近隣のところをケアマネジャーさんが探してくれた。

 

従来型の施設の担当の方も親切だったので、とにかくいつでも利用できるように契約は行った。

 

費用や重要事項説明など、事細かに聞いていたら2時間くらいかかった。

 

一泊二日で、15,000円ちょっとかかる。

 

 

問題はコロナ

 

その施設でも、クラスターはないまでも、スタッフの方が陽性になったり、濃厚接触者になるケースがなくはないという。

 

先日高校時代の仲良しのお父様が倒れ、ショートステイを利用せざるを得なくなった際、そこでコロナに罹患し、集中治療室に入ったことを聞いており、やはり預けるのが不安になる。

今は一命を取り留め転院されているものの、予断は許さない状況。

 

この新型コロナウィルスは、介護現場にとっても悩ましい問題。

 

昨日も暑かったから熱がこもり、私は2階で仕事をしていてこまめに見ていなかったら、午後に訪問リハビリの方が来て検温したら、母の体温が37.8度になっていた!

 

薄着にさせて、部屋を移動して、しばらくしてから検温したら下がっていたが、私も2階で仕事をしていて気が回らなかった。

 

母との闘い

 

食後に、

  • 薬を飲ませ
  • 洗顔と歯磨き
  • 着替え
  • おむつを変え
  • 寝かせる

これがまたものすごく私が消耗する。

 

パーキンソン病の母も体が動く時と動かないことがあり、昨晩は特に動かなくなった。

 

この作業に1時間強。

 

母はすくんで動けないから、動くのを待つ私に『早くして』とか『痛い』『疲れた』『もうやだ』などいろいろ文句を言うので、こちらもイライラする。

 

私も父も弟も、母の世話に明け暮れているのに、悪気なく当然と思っているのだ。

何かあってもすぐ、『お父さんがいるから』『貴方もずっといるのよね』と父も私がいれば自宅でのんびり過ごせると思っている。

 

もちろんそうさせてあげたい気持ちは山々だけれど、たった2日で私は出社前に1日働いた以上の疲労感がある。

 

今までの母と全く違う。

いったいどうしてしまったのか。

 

私の世話が嫌だと父を呼び、

父の世話が気に入らないとまだ弟や私を呼び、と本当に疲れる。

 

弟は心が広いので、うまくやっているが、私と父はたまに辟易してしまう。

 

勝手に動いては、転ぶので目が離せない。

昨日も私がお皿洗いをしている時に、動こうとして(疲れて横たわっていた父の上に)転びそうになった。

 

帰省の時もそうだったか分かっていたことだが、これがたまにではなく日常になると思うと何とかしなければ。

 

今日もシーツやら何やらで洗濯物も数回。

リモートの日がもう少しあるとありがたいのだが。。。

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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