圧迫骨折と腰のケア - 人生100年時代の後半に

昨年、目を話した隙に勝手に動こうとして、仙骨を骨折した母。

３ヶ月と少し入院して、やっと自宅に戻ってきた。

その後、再び３月の終わりに転び背骨の圧迫骨折。

リハビリもしようがないので自宅にいるが、ワガママ三昧で困る。

骨粗しょう症も当然骨折のリスクが高まるが、

５５歳以降で、転倒による手首の骨折が増加すると読んで驚いた。

はるか昔計測した時の骨密度はかなり良かったが最近不安。

アルコールは尿の排出を促すから、カルシウムも尿といっしょに排泄されて、カルシウムの欠乏による骨粗鬆症を招くし、大量の飲酒はカルシウムの腸管からの吸収を妨げるそうだから、やはりお酒は気をつけないといけないかも。

母の世話が終わり、やっと私や父が食事や洗濯物などの用事をしていると、緊急でもないことで呼ばれる。

気になったことを確認したいらしいが、ほんの少しが待てず、また勝手に動こうとするから気が気でない。

しかも、どうでもいい、かつ至急なことでもない。

食卓からソファに移動させて座らせたと思ったら『トイレ』。

立った時に言ってくれたら、ソファに行く前にトイレに連れて行ったのに。

そんなことも、しょっちゅう。

友達が『子供は育つから、どんどん楽になる。介護はそういうわけにはいかないから（辛い）。』と言っていたことが思い出される。

とにかく日頃から、腰を労わるのが大事。

『腰みがき５箇条』というものがある。

背筋を伸ばすには腹筋も必要だから鍛えなきゃ。

日頃から、腰痛予防のために体操も有効。

高齢者でも簡単にできるみたいなので、私は今からやった方が良さそう。

すでに介護で中腰も多くて、腰は痛くなっている。

ただ、レベル別にあるものの、朝晩にその時間が取れるのだろうか。

最近疲れているせいか２１時半には眠たい。

母の世話が２１時前に終わるので、そこから片付けをして、終わり次第お風呂タイム。

昨日も３回ほど夜起こされたのと体力的に疲労が溜まり欠伸が止まらない。

親の介護もしつつ、自分の健康も省みないといけない気がしている。

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