人手不足で通所リハビリが閉鎖
通所リハビリ施設が一時閉鎖
次の候補は5つ
人手不足
今の場所(母は通所リハビリ自体を嫌がっている)がきれいだし、介護の要因となっている病気を見てもらっている病院と併設なのでとても良かった。
場所も近いので安心だった。
まさか使えなくなるなんて。
介護業界の人手不足はよく耳にするが、実際に影響を受けてしまった。
介護の仕事はきついから離職率が高いというイメージでちょっと検索してみたら、
介護業界の人手不足はどう解消する?深刻化の原因と対策・事例を徹底解説 | ウィルオブ採用ジャーナル
意外にも『職場の人間関係』がトップ。
『収入が少ない』は上位にない。
もしかしたら、一番下の『その他』が仕事内容なのかもしれないけれど。
データも古いから今はもっと違う理由なのかもしれない。
余談〜介護による離職
『介護』『離職率』で検索したら、介護する側の離職も出てきた。
介護離職とは|原因や離職率・防止策から政府による支援制度まで全て紹介!|サービス付き高齢者向け住宅の学研ココファン
就業構造基本調査結果(同)によると、介護をしている人は日本におよそ628万人います。
その内、6割弱の約346万人が仕事と介護を両立しており、多くの人が介護に大きな負担を感じているのが実態です。
そもそも介護は身体的にも精神的にも負担が大きいので、仕事と両立するのは容易ではありません。
みずほ情報総研が2016年12月に行った在宅介護をしている40~50代の男女の正社員を対象に行った調査によると、「介護転職者」「介護離職者」「就業継続者」のいずれの立場でも8割以上が「介護に負担を感じている」と回答しています。
なお、その理由としては「介護がいつまで続くのか分からず将来が不安」「介護制度等が分かりにくく使いづらい」「介護による疲労が溜まるがなかなか休めない」などが代表的です。(上記サイトより引用)
まさにその通り。
介護による疲労は溜まるが、疲れでは休みにくい。
このところ背中が痛くて睡眠が浅い。
介護と仕事を両立しているのが6割、は思ったより低かった。
それ以外は老老介護?!
50代でもきついのに、老老介護はもっときつそう。
月に1日でも介護する側用の休暇が欲しい。(有休は自分の病気の時とか用に少し残しておきたい。)
ありがたい存在
親の介護をしてみて、もともと介護の仕事をされる方ってすごいと尊敬していたが、改めて尊敬しかなかった。
皆様だいたい口を揃えて、『身内じゃなくて仕事だからですよ。』っておっしゃるけれど、大変だと思う。
私は仕事だとしても、他の人の親御さんの面倒を見られる気は全くしない。
自分の親でも大変だし、うっかり一緒に転んだり、自分や親が壁とかに軽くぶつかったりする。
おむつを変えるのもだいぶ慣れたが、やはり足腰痛くなる。
母の世話に携わって下さる皆様はありがたい存在。
土曜日の通所、空き待ち
土曜日の通所リハビリが使えないと、出かけにくくなる(涙)。
そして、母が週末丸2日いると、それだけのんびりできない。
(そんなことを言うと母には申し訳ないが)
土曜日の8時半から15時まででも通所してくれるだけで、そこは自由なのだ。
だからこそ、父に『土曜日は月に2回くらいは出かけたい』とお願いしていたけれど今後どうなるか。
土曜日の空きを待ちたい。
もちろん母との時間も大切。
前向きに捉えよう。
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