引っ越し真っ只中
短期間で2回目の引っ越しで、2回目はさすがに1回目よりは楽だった。
当面使う物だけ、出して使っていた。
前場所を出る時、食器類もとりあえず日常に使うものと、次の場所では開梱しないで生活が落ち着いたら使う物に段ボールを分けておいた。
それでも1年という期間は短いようで長かったのか、一定の荷造りは必要だった。
今回私が当座必要なものとして実家に送った荷物は、スーツケース1つと段ボール7個。
スーツケースは衣類。
段ボール7個のうち、2つは食べきれなかった食糧で捨てずに向こうで食べたいものや餞別でいただいたお菓子やらお酒やら。
あと1つは日用品。
靴なども送ったから箱の数は増えたけれど、食糧を覗き段ボール4個とスーツケースが必要最低限だと思うと、意外と少なかった。
となれば、他の荷物は何なんだろう。
ワイングラスやバッグや、いろんな最低限ではない範疇で必要なもの達。
親のことがあってから、『終の住処をお気に入りで整える』ということが棚上げになって、今は気に入って買ったもの達の活躍の場がない。
気に入って買ったワイングラスも最近自宅でワインを飲まなくなり出番が減った。
このまま私も老いて、そんなものを愛でる余裕がなくなったらと思うと、もやもやする。
物が少なかったら悩まないから『買わなければ良かったのだろうか』と思って後悔したり。
これからの10年はモノを増やさないで、今あるモノと付き合っていこうと思った。
増やそうと思えばキリがない。
先のことを考えても仕方がないので、私が今やりたいことは、実家での生活を整えることだ。
実家メインで過ごすことになるから、そこを起点にどんな風に暮らしやすくするか。
あまりまとまった時間は取れないから、コツコツと少しずつやっていこうと思っている。
親との時間、友達との時間、自分の時間、仕事の時間。
これらの時間配分のペースを早めに掴みたい。
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