人生100年時代の後半に

人生100年時代の後半に突入。介護や仕事のことなど、シニアに向かう日々の暮らしの記録。

先のことを悩んでも仕方がない

とても短い時間だったが、間違いなく私の人生の中で大きな意味のある一年だった。
 
住まいや職場が変わり、
家族のこと、仕事のこと、

いろんなことで迷い、悩み悩んだ一年だった。

 

ふと、20代以降どんなことで悩んでいたかを振り返れば、継続している悩みはほとんどない(唯一あるのは、仕事が自分に合っていないということかもしれない)。

そもそも、以前は今より悩む暇もなく、仕事が忙しくて、日々を生きることで精一杯だった気がする。

 

ともかく、永続的に続く悩みなどあまりないのかもしれない。

そうなれば、今思い悩んでも長いスパンで見たら、悩むだけ無駄なのかもと思った。

 

小林正観さんは、『人生のシナリオは決まっている』(しかも、自分で決めてきたもの)だから、先のことを思い悩むより、淡々と今に心を向けて過ごすことが大事だとおっしゃっる。

 

 

その瞬間に念を入れて生きる。


『念』という時は、『今』の『心』でできている。

なるほど、と思った。

 


この一年、長い長い旅に出ていたようだった。

 


旅先の南の国は、とても素晴らしく、私にさまざまなものを与えてくれた。


人情に厚く、大自然、美味しい食べ物、温泉、美術、歴史、と何でも揃った夢の国。


北海道と鹿児島、そして京都に近い近畿地方に住むことができたことは、私の人生において文字通り財産だったと思う。

失ったものもあったが、得たものも確かにあった。

 


今日、鹿児島を発ち、夕方羽田空港に着いた。

 

見納めの鹿児島空港

このガラスが大好きだった。

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13年ぶりの首都圏。

これからの起点はまた羽田空港

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新しい生活。

25年ぶりの家族との暮らし、

実家と自宅を行き来する暮らしが始まる。

 

戻ったら、母が背骨を骨折してから負担が増えた父を休ませたいので、母が嫌がるショートステイの利用を考える。

父は私が戻って考えたいと言っていたが、ケアマネジャーさんを通じ、先に見学など進めてもらうことにした。

 

父に倒れられたら、私も2人は厳しい。


正直引っ越しが決まった3月から今日まで、怒涛の毎日でくたくた。


まずは疲れを早くとって、生活のペースを掴みたい。

 

とにかく今に集中して、悩むくらいなら、これからのセカンドキャリアをどうするかなど前向きなことを考える時間に充てよう。

 

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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