人生100年時代の後半に

人生100年時代の後半に突入。介護や仕事のことなど、シニアに向かう日々の暮らしの記録。

洗濯物を外に干せる幸せ

4月はほぼ毎週、実家と自宅を往復している。

 

4月も半ばを過ぎて、まだ必要なものは揃っていないけれど、ちょっとずつ整えている。

地元に戻って、「洗濯事情」が本当に嬉しい。

 

 

北海道

比較的街中に住んでいたが、そこまで空気は悪くなさそうで、夏になって干してみた。

が・・・何時間干しても暖かくならず、お日様の匂いもしない。

 

布団はふんわりせず、むしろひんやり。

日は照っているのに・・・。お日様の「力」が弱い気がした。

 

一向に暖まらないので3回ほど良く晴れた日にトライしたが諦めた。

ふと見渡すと布団を干している家はなかった。(やっぱり・・・)

 

北海道は大好きだったけれど、「乾燥」とこの「日の光の弱さ」、あと青い小さめの魚(鰯・鯵)があまりいないし、秋刀魚も高いのが残念だった。

 

東海地方

次に住んだ東海地方は、駅前で車の通りも多く、空気があまり綺麗ではなさそうだったので外では干す気になれなかった。

 

郊外に住めば、きっと地元のように干せた気がする。

 

鹿児島

街中だったが、自宅と同じ広々としたルーフバルコニーがあった。

日差しはもちろん南国。申し分ない。

 

でも・・・私は不安だった。それは目に見えない「火山灰」。

 

ラッキーなことに一度もいわゆる「ドカ灰」には降られなかったが、小さな黒い砂みたいなものは窓辺に侵入していた。

 

だから外に干すのは躊躇われた。

数回、今日は大丈夫そう!と思った日に干したがそのまま出かけるのも怖い。

結局基本は室内干しにしていた。

 

 

地元は自宅も実家も干しやすい環境

 

実家もベランダはあるし、自宅はルーフバルコニーがある。

自宅はマンションの最上階なので遮るものがなく、強風の日は控えるが、

基本、広々と心置きなく洗濯物を干せる。

 

戻ってみて、これが本当に嬉しい。

朝洗濯して午後にはからりと乾いている幸せ。

お日様の匂いがする幸せ。

 

東北から私の街に転勤でいらした人が、「真冬に布団が干せるなんて・・・」と私にはごくごく当たり前のことに感動されていたが、いろんなところに住んで、「当たり前」が当たり前でなくなり、あまり何も考えずに洗濯物を干すことができる環境に改めて感謝。

 

通勤途中(洗濯の話ではないけれど)

 

徒歩通勤で街中にいたことが多かった。

それでも緑はあった方だと思うけれど、今、通勤途中の緑や花を見るのが楽しい。

朝の清々しい空気と、住宅地の中のそれぞれのお庭の木々や花が特に今の季節、色鮮やかで毎朝歩くのが楽しみになっている。

 

実家の庭も今は、躑躅が数種類(赤・白・ピンク)と石楠花、ブーゲンビリア、あと白いナニワイバラが美しく咲いている。まゆみの木の新緑もいい。

そういえば、父が愛でていたハイビスカスがない。どうしたんだろうか。

(後で聞いてみよう。)

 

洗濯籠を新調

 

洗濯籠が古くなり、捨てたものの買い替えてなくて、しばらくなしで過ごしてみたが、やはり不便だったので買った。

 

自宅で使ってみたかったが、先に実家でトライしてみる。

 

家のことばかりしているが、美術館にも行きたい。

ちょっとは「じぶん時間」を楽しみたいので、計画はしているが、もう少し詰めたいと思っている。

 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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