ようこそ我が家へ〜ネストテーブル
先日頼んだテーブルが届いた。
開梱に苦労したが、何とか段ボールから取り出した。
一つ一つは軽いから持ち運びも楽々。
片手で持てる。
３つ重ねたところ。イメージ通り。
入れ子のそれぞれの大きさはこんな感じ。
実家の扉や天井の縁取りは同じ色合いなので、設置しても程よく馴染む。
一番大きなテーブルと、一番小さなテーブルは、ベッドサイドに置いた。
サイドに置く場所はあるが、いろいろ置きたいものがあり、ゆとりを持たせるために。
一番小さなテーブルは物は置かずに予備として。
階下のリビングでも使いたいから。
読みかけの本を積んでもいいけれど、寝室のベッドの頭の方にいい感じの出窓があり、そこに置いているので、とりあえず今は何も置かない。
足もいい感じ。
床と巾木が埃っぽいから掃除しないと。
日曜日の午前中はだいたい埃取り。
この色は埃が目立つのだ。
枕元のランプとベッドの色とも調和した。
この敷いてある布が和なのが微妙だけれど、そのままにしている。
真ん中サイズのテーブルは一時的なバッグ置きにした。
今よく使うものが程よくのる。
買って良かった。
１９３０年のイギリスのテーブルだから、２０３０年でちょうど１００年。
１００年前、イギリスのどこかで使われていたんだなぁと思うと感慨深い。
このテーブルも、まさか自分が祖国イギリスを離れて日本人の家で使われることになるなんて思わなかっただろう。
このテーブルの何回目かの人生を私は一時的に引き受けたいと思う。
ようこそ我が家へ。
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