人生100年時代の後半に

人生100年時代の後半に突入。介護や仕事のことなど、シニアに向かう日々の暮らしの記録。

11年ぶりの黒岳

11年前の9月24日。
Sと黒岳に登った。
 

 

今回それより少し遅い時期だけれど、再び黒岳を訪れた。
 
ここは紅葉と雪景色が同時に見られることで有名な山。
 
山の上は雪で、時間もあまりないし、登山の準備もしていないから今回はロープウェイで上がれる所まで。
 
 
11年ぶりの黒岳だが記憶が曖昧な所が多かった。
でも駅はきれいになっていた気がする。
 
ロープウェイの駅。
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降りたら雪が降っていた。
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雪山気分を満喫。
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小一時間ほど散策した。
朝一番の6時発のロープウェイで上がったので車は少なかったが、宿に戻り温泉に浸かり、次にここを通りかかった時には駐車場はほぼ満杯。
やはり朝一番に行くのが正解だと思った。

 

ロープウェイの駅では、木彫りの実演中。

11年前に、下りのロープウェイで並んでいる待ち時間にこの方から、梟を買った。その時いたSはもうこの世界にいない。2011年にここに来た時には、そんな事になるなんて考えても見なかった。

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木彫りの作品達は、当時こんなたくさんなかった気はする。
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ロープウェイからの景色は上に行くに連れ、薄っすらと雪。

このくらいの雪山はなかなか見られないから貴重。(冬はもっと積もってしまうから降り始めの頃に北の大地に行かないと見られない。)

木々にまぶされた粉砂糖のようにきれいな景色だった。

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麓の方はガラスが映り込みうまく撮れなかったけれど木々が色づいていた。

 

今回は山頂まで行けなかったから、次は季節を変えて行こうと思う。

 

また旅の目的が一つ増えた。

 

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