９月の終わりに〜半年を振り返って
こちらに戻り、約半年が経過した。
今日はさらに寝不足。
夜中のトイレが大変だったから。
４月、濃厚接触者となる
地元に戻る直前、濃厚接触者となった。
最後なのにリモートで出社もできず。
地元に戻っても親にうつしたくない為、ホテルに２泊。
３月からの引っ越し準備で疲労困憊の春。
待機期間が明けて、実家に戻る。
３月の終わりに母が転倒で背骨を圧迫骨折して通所リハビリにも行けない時期で、久しぶりの父母私の生活ペースも掴めず大変だった。
自宅に送り込んだ荷物もなかなか荷解きできない時期。
５月、ようやく通所再開
ゴールデンウィーク明けに、母が通所再開できるようになった。
４月は自宅での洗髪やら何やら、大変だった。
自分もずっと身体が痛くてきつい時期。
なのに、今思うと頑張り過ぎ。
週末も草むしりなどをしてぐったりしていた。
友達にも助けてもらっていたが、その友達のお父様が５月の最後の日曜日、コロナの予後が悪く他界してしまった。
この頃だと思うが朝起きると手がこわばることに気付く。
昼間も手が痛い。
慢性的な身体の痛いのに加えて、手まで痛くなるとは。
いつからかは分からないが痛みに気づいたのは多分この頃。
母の介助で腰痛も始まる。
６月、自分がダウン
５月の終わりに気候が涼しくなり、母には寒かったのか夜のトイレやオネショが増えてきつい時期。
そんな最中、眩暈で２日会社を休む。
３月に中耳炎になったので耳鼻科に行くと、内リンパ水腫とのこと。
耳の中のカタツムリみたいな形をした器官がむくんでいる。
ネット検索したら、治らないとか書いてあったけど信じない。
疲れだろうと、薬も対処療法なのでもらわず、自然に任せる。
今のところ目眩はない。
７月、忙しい週末
美術館の予定が立て込んだりして、忙しかった記憶があり。
こちらに戻り、ずっと行くと決めていた薩摩切子の個展にも行くことができた。
100年の時を超えて｜blanche_123_123｜note
６月の私の健康診断の結果が出て再検査項目あり。
８月、ようやく北海道
楽しみにしていた北海道へ。
そのうち半分は、夜とにかく起きなくていいというのが楽しみだった。
大袈裟ではなく。
旅だから朝は起きるけれど、長く旅できるならば本当は朝寝坊もしたい。
ともあれ久しぶりの北海道は楽しかった。
昨日も夜中にトイレ騒動で眠りが妨げられ寝不足。
この月から、母の施設が変わる。
人員不足でデイサービスの施設が休所してしまった。
家から近いのと母の行っている病院併設で良かったのに。
今、母は１時間弱かけて別の施設へ。
慣れないのかストレスで言うことを聞いてくれない日が多くなり、こちらも疲れる。
自分の健康診断の再検査で通院。
９月、通院
手の痛いのが気になっていたら、ケアマネさんにリウマチじゃないかは検査した方がいいと言われ、通院。
ウン１０年ぶりの整形外科。
結果は大丈夫。
あと気になるなら内科へと言われたが、とりあえず今月はもう休めないからまた考える。
眼科にも行って、メガネを新調することにした。
目の検査も必要で、こちらも現時点では問題なく指摘事項は生まれつきかもしれず経過観察。
振り返ってみて
ここ数日、母の世話に関してもう少し適当でいいかも、と思えるようになった。
１００点（がどこかも分からないが）を目指さない。
６０点でいい。
一律６０点でもなく、８０点取れるときもあれば、６０点でも難しい時もあるだろう。
自分でハードルを上げない。
今日（夜中）も、トイレ騒動が終わり、寝室に引き上げる時思った。
- 介護できる親がいること
- 両親が生きていること
- 一緒にいられること
それだけでいいんだ、感謝なんだと。
眠いし、疲れたし、体は痛いし。
でも気持ちのコントロールは自分でできる。
淡々と生きる。
淡々と介護。
半年を振り返り、改めて思う。
戻る決断をしたのも、自分。
親との時間をなるべく後悔しないように過ごしたい。
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