介護は修行
介護は修行。
そう思って取り組んでいる。
修行がまだまだ道半ばの私がイライラするのは、
- 母が駄々をこねること
- 早く、早くと急かされること
- 夜中起こされること
- 洗ったのにまたすぐ汚れること
などなど細かいものは多々あるが、
一番は、『役に立たない』と言われること。
役に立つために生まれてきたわけではないし、そもそも存在だけでOKと育ててくれた母が病気で変わってしまった。
『やってあげてる』とおもうと、上から目線だし、かといってやらされているわけでもない。
『やらせていただく』境地になれば、いいのだと思っている。
さて。
寝ていたい日曜日。
だが、疲れすぎても寝ていられない私は５時から始動。
雨なら諦めもつくが、晴れた週末は洗濯日和。
洗濯をして干す。
いつもは朝食を作り出す父がまだ寝ている。
とりあえず食事の支度。
親を起こして、
母の着替えと洗顔、歯磨きなど。
食事の後薬も忘れずに。
ここで曇りっぽかったのが予報通り晴れてきたので、２回目の洗濯。
シーツとかバスタオル類。
干す。
そのあといろいろ家事をやっていたら、昼前に。
まだ晴れていたから敷きパッドも洗濯。
干す。
その間に昼ご飯の支度。
父が食欲がないというので、自分と母の分を作る。
昼は薬なし。
トイレや歯磨きを済ませ、母を少し横にする。
やっと座ったのが１４時くらい。
これから乾いたものを取り込み、畳み、１５時を過ぎたら、母におやつでも。
今日はさくらんぼと、あとはバナナと牛乳でバナナジュースにするつもり。
そのあと休めそうなら夕寝をしたい。
昨日の楽しみはnoteに記録。
100年の時を超えて｜blanche_123_123｜note
仕方ないがこのところ立て込んでいる。
外出は月２回以内が私の体力には良さそうなのだが、戻ってきたこともあり、来週は美術館に大学の友達と。
コロナも気をつけないと。
さ、再び始動しよう。
今日はあまりイライラしていない。
介護は修行。
心穏やかに、イライラしても流して、自分に負担をかけないようにやっていかないと。
周りに支えられてなんとかここまでやっている。
日々感謝。
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