日帰り横浜〜氷川丸と日本郵船歴史博物館
氷川丸はよく目にしていたが、中に入ったことはなかった。
父から株主優待券をもらって、父は（今回は）行かないというので、私が行かせてもらった。
久しぶりの横浜で、とても楽しみだった。
氷川丸へのアクセス
でも、行くまでにニューグランドに寄ったり、公園で緑や花を楽しんだり、ぶらぶらしながら向かった。
ここは昔から好きなホテル。
次はここに泊まりで遊びに来たい。
氷川丸の目の前の公園はとてもきれいで、私の昔の記憶とは違っていた。
氷川丸
公園を抜けるとすぐ氷川丸が見えて来る。
ちなみにサイトに優待券があるので、株主優待券がなくてもそれを使うと少し安くなるようだ。
全く知らなかった。
戦前の日本で建造されて現存する唯一の貨客船なので、とても貴重な船だと思う。
中はとても見応えがあり、結構時間がかかった。
お昼の予約を遅めの１３時半にしておいて正解。
船内はこちらのページでも見ることが可能。
想像以上に私は楽しかった。
写真もたくさん撮ったし、情報量も多くて、一度興味がある人は訪れてみると楽しいかもしれない。
日本郵船歴史博物館
氷川丸から歩くこと１５分。
日本郵船歴史博物館がある。日本海運の歴史や船のこと、船にまつわる文学譚などここも大変見応えがあった。
入館料は確か５００円。
今回は株主優待券で無料。
父は売却してまた購入するらしいので、その時に私も買おうかと思っている。
重厚な建物で趣きがある。
ここでは、たくさんの船の模型を見たけれど後からまとまったものを見つけた。
日本郵船歴史博物館の顧問（竹野弘之氏）の方がまとめた『氷川丸の生涯』から抜粋させていただいた。
船の全長がないのが残念だけど、確か氷川丸は、１６３ｍ。
照国丸の名前を見た時は、３月まで住んでいた鹿児島を思い出した。（照国町界隈に住んでいたのだ。）
今の豪華客船飛鳥が１９３ｍ。
飛鳥の模型もあったし、上記にはない貨物船（だったと思う）の加賀丸、信濃丸などもあった。
信濃丸は日露戦争時に、仮装巡洋艦として哨戒中にバルチック艦隊を発見し、日本海海戦での日本海軍の勝利に貢献した船。
イギリス風のクラシカルな船でここで使われていた椅子が一部、横浜の山手十番館で今も使われている。
（山手十番館は若い頃たまに食事に行っていて、また訪れたい場所の一つ。）
懐かしい思い出をよみがえらせる横浜散策になった。
この日本郵船歴史博物館の通りの反対側目の前にバス停があり、そこからＪＲ横浜駅まで行けるので便利だった。（運賃は２２０円）
バス停から見た日本郵船歴史博物館。
横浜は車でしか行かない所だったから、電車やバスで行くのも新鮮だった。
お土産
お世話になった方と友達にお土産を買った。
ありあけの横浜ハーバー。
久しぶりに横浜を訪れて、また行きたくなったし、父の実家である鎌倉にもまた行きたい。
母の世話と自分時間の折り合いをうまくつけて、楽しみを見つけよう。
７月末で今ある通所リハビリが閉鎖になるからまた新しいところを探す必要がある。
何とかなるよね。。。
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