人生100年時代の後半に

人生100年時代の後半に突入。介護や仕事のことなど、シニアに向かう日々の暮らしの記録。

時々動ける母と認知

会社からの帰り道にバラを見た。
 

 

 
 
小中学校で一つ上の先輩のご実家の垣根。
 

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初夏の夕暮れにピンクのバラが綺麗だった。

 

このところ、母が居ないので慌てて探すとトイレにいたり、台所の流しにいた。

 

一人では歩けないのに、時々ワープしたみたいに。

 

私がお風呂場で浴槽を洗ったり、2階に洗濯物を取りに行っている間の出来事。

 

こないだもトイレの間は扉を閉めているが、しばらくして見たらオムツをはいて立っていた。

 

できる時(ごく稀)があるのだろうか。

これが常に出来れば介護状態が改善するのに。

 

あと、時折よく分からないことを言う。

昨日は、

  • 子どもが4人いるんだけど、最近私しかいない(いやいや2人しかいません)
  • 弟のことを忘れていたけど今どこにいるの?(住んでいる場所や卒業した学校のことを聞かれる)

など他にもよく分からないことを言っている。

 

私:子供は何人?

母:4人

私:じゃ、一番上は誰?

母:◯◯(弟の名前)

私:・・・・

母:あ、違うわ。あなただわ。

私:(ホッ)

 

こんな会話があった。

あと2人の子供はどこにいるのだろう。

 

他にも夜ベッドに寝せて、私の支度に移ろうとすると呼ばれて、

『番号で呼ばれる時の番号の名札がないから探して』などと頼まれるが、そんな名札は見たことがない。

 

私の分からない別の世界に生きている時間があるようだ。

 

通所リハビリもあまり好きじゃないみたいでそれは可哀想だが仕方がない。

 

ボーっとゆっくりしたいらしいのだ。

(が、リハビリではタオルを畳まされたりして、母はその作業が好きじゃない。

うまく畳めないからイライラするみたいなのだ)

 

ずっと一緒に居たら、認知度が悪化しないように刺激を与えたいけどなかなかそれも出来ず悩ましい。

 

みんなはどうしているのだろうか。。。

 

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