人生100年時代の後半に

人生100年時代の後半に突入。介護や仕事のことなど、シニアに向かう日々の暮らしの記録。

飲み会をしたがる人

最近再び『やっぱり会うっていいよね』と熱い思いを語る人がいる。
 

 

もちろん、プライベートならそう思う。
でも、プライベートでもリアルで会えなくてもオンラインを使うことで会いやすくなった利点もある。
 
変わる人と変わらない人。
 
私は変わることにあまり抵抗はない。
だから、コロナでリモートワークが浸透したり、働き方が自由になったのは嬉しい。
どんどん新しい働き方を取り入れたい。
 
一方で、
『やはり会わないと』
『飲み会したいね』
という層もまだまだ健在。
 
感覚的には昭和の人が多い。
そして、飲み会や接待が好きな人も昭和な人が多い。
 
今の若者は、プライベートはともかく会社の人と時間外に飲みたいと思っていない気がする。
 
インターネット環境の発達や、働き方改革新型コロナウイルス対策といった社会的背景に伴って「訪問しない営業」いわゆる「インサイドセールス」のニーズが増えている。
 
でも会社は、会うことを推奨している節がある気がする。
 
『直接会わないと』という概念を手放して、次の時代の働き方に早く変わって欲しい。
 
画面越しの世界にも早く慣れたら、得られるものも増える。
 
・移動時間
・出社人数が減れば職場の面積も縮小できる→物件にかかる費用も減る
・紙などの資料も減る
 
今のちょっとした悩みは、会議の後の懇親会セッティング。
複数組織の集まりがあるが、場所が離れている。
リアルの飲み会をすると物理的に1時間弱離れているため、移動時間がかかるし、帰りが遠くなる人もいる。
 
フルリモートでなぜいけないのだろう。
飲みたい人は個人的に行けばいい気がする。
 
互いに忙しいので、その集まりの打ち合わせをする時間の捻出も一苦労なのに、飲み会やリアルで会うための1時間は勿体無いと思わないのだろうか。
 
働く時間を短くして、生産性を上げようと思ったら、削れる時間はたくさんある。
 
直接会うことに重きを置く(もちろんリアルで会うことを否定しない)人が変わらないといろんなことが変わらない。
 
もしかしたら、私の世代では私の方少数派かもしれない。
しかし、冷静に考えて自分の普段の用事もほとんどのことはインターネットやオンラインで完結しているではないか。
 
銀行とか一定の金融機関で店舗にいかないといけない不自由があるが、ネット銀行などは基本オンラインで完結している。
 
オンラインで済ませてもいい世代が増えていくと思うから、自分達も早く考え方を変えた方がいいと個人的には思っている。
 
私は飲み会をしようとしまいと、仕事はちゃんとするし、人間関係を良好にする努力はする。
会って飲んだから変わるわけでもない。
 
私の考えがドライ過ぎるのだろうか。。。。
 

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

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